【無力なパパ必見】誰でもできる子育て参加【答えは図書館です】

図書館にいるパパ
  • 子育てで何をすればいいかわからない。
  • 子供に教えられるものがない。
  • 子供のことで夫婦関係が微妙な空気になっている。

こんな悩みをもつ子育て中のパパ方むけの記事です。

私は二人の小学生を持つ2児のパパです。子供が生まれてから育児になかなか協力できず、奥さんをイライラさせていました。

仕事が忙しいこともあり、休みに仕事以外のことを考える余裕もありませんでした。ただ、子供の将来のために何かしなければとは思っていました。

この記事では、仕事に疲れて子育てに参加できていないパパ向けに、

  • 誰でもできる。
  • 子供のために必ず役に立つ。
  • 奥さんからも見直される。

 

こんな内容について解説します。

目次

パパができる子育ては子供を図書館に連れて行くこと

休みの日に子供を図書館に連れていく。これだけです。私も本屋に行くことはありますが、最近まで図書館に行ったことはほとんどありませんでした。

ただ、図書館の魅力を理解してからは毎日のように行っています。仕事の帰りや昼休みに行くようにしています。

だまされたと思って行ってみてください。
人生が変わるかも・・・?

子供を図書館に連れて行くメリット

子供と本との距離を縮められる

図書館に行けば、自然に本と触れ合うことになります。本との距離が縮まることで読書量が増えて、知識量が増える、世界観が広がる、などのメリットがあります。様々な調査結果がありますが、本を読むことで学力が向上することは体感的に理解できると思います。

学力の変化

読書による学力の向上はわかりやすく子供のためになります。また、読書は学力が低い子供に効果が大きいとされています。

否定される要素なし!明らかに良いことしかないです。

子供の将来を考えた場合、子供と本の距離を縮めることはメリットしかありません。一方、子育てママなら必ずやりたいと思っているのが「本の読み聞かせ」です。そして、意外とできていないのが現実です。

子供と本との距離を縮めることは、誰でもできて、子供の役に立ちます。奥さんからも喜ばれることは間違いありません。

奥さんに1人の時間をつくれる

状況によってはここが一番重要かもしれません。子育てに関しては、奥さんの方が想像以上に大変です。自分が仕事でどれだけ頑張っている自信があっても関係ありません。子供と図書館に行くことで、自由な時間を作ってあげることができます。

なんやかんやで、結局、こういうところが一番大事らしいです。
やってみて初めて理解できました!

私の場合はこの部分が特に効果が大きく、「一人時間」を増やしてからは、目に見えて夫婦関係が良好に戻りました。ここを意識的にやるようになってからはお互いに相手のことを考えられるようになりました。「奥さんのことを考える」ことは、もはや子育ての一環として理解しておくのがいいでしょう。

時間を有意義に使える

コロナの影響もあり、行ける場所が限定され、行きづらい場所も増えました。家の中での遊びは限界があります。また、家の中でダラダラしていたり、何もしていないと不穏な空気になり、時間のムダです。

これまでは人生の多くを無駄に過ごしていました・・・
時間は有限ですが、学ぶことは無限にあります!

図書館では有意義に時間を過ごせます。子供のためだけでなく、仕事や趣味など自分のための本を見つけるとこができます。子育てに悩んでいるのであれば、参考になる子育て本は山のようにあります。勉強しましょう。

疲れない

外遊びは健康的ですが疲れます。子供の体力にはかないません。図書館の場合は、本を選び、座って読むだけです。お子様が小さい場合でも、子供スペースがあるのでそこで読み聞かせをするだけです。

私は体力が無いので、こういうところも助かってます!

もちろん年齢によっては、おいかけっこが必要な場面もあるかもしれませんが外で遊ぶよりはるかに体力面で楽です。疲れないと継続しやすくなります。継続するための重要な要素です。

お金がかからない

図書館は公共サービスなので入館無料です(駐車場は有料もあります)。また本を借りるのも無料です。出掛ければどこへ行ってもお金がかかりますが、図書館であれば出費はかなり限定的になります。

お金は全てではありませんが、お金がある方が人生の選択肢は広がります。無駄遣いせずに大切に使いましょう。

子育てする上で経済性は重要な要素です。無駄な出費を抑え、本当に必要なものにお金を使っていくのが大切です。

子育てのコツ

主体的にやる

子育ては「自分がやるもの」ということを意識しましょう。私は主体性を意識してから、奥さんが日々当たり前にやっていることに感謝できるようになりました。

特に、「手伝うよ」はNGワードです。子育ては手伝い(サポートするもの)ではありません。こういった知識も私は図書館で本を読んで学びました。

これ、メチャクチャ繰り返し言ってました・・・汗
二度と言いません!

楽しむ

子育ては、うまくいっていないと「つらいもの」「疲れるもの」と認識しがちですが、考え方の問題です。私の場合、子供は好きなのですが、長時間面倒を見ることが苦手でした。

子供を図書館に連れていくようになってからは「休みになったら一緒に図書館に行ける」「ついでに自分の借りたい本を探せる」など楽しめるようになりました。楽しむことで積極的になれています。

平日のアクション

子供が寝る前に帰宅できる人は平日でも子育て参加できます。始めるまでは面倒かもしれませんが、慣れるとかなりハードル下がると思います。ご参考ください。

読書タイムをつくる

就寝前の10分でOKです。時間を決めて習慣化するのがコツです。私の場合は2週間程度継続したところ、子供から本を持ってくるようになりました。自分で読める年齢であれば一人読書、まだ読めない場合は読み聞かせしてあげましょう。

ここは慣れです。まずやってみましょう!

ここでのポイントは自分が読書に参加することです。子供が一人読書の場合は、自分も自分の本を準備して一緒に読みましょう。また、この時間はテレビやスマホ、タブレットなどは完全に排除してください。読書タイムは本に没頭できる環境でなければ集中はできません。

本の準備

そもそも本が無いと読めないので、休みの日にたくさん借りて準備をしておきましょう。

本は子供の目に入る場所に

リビングなどの生活空間に本棚やマガジンラックがあれば、自然と子供の視界に入るような場所に配置します。本棚がない場合は目に入る場所においておけばOKです。

大事なのは背中を見せること

初めは「本を読もう」と言っても、うまくいかないかもしれません。私はうまくいかない日の方が多かったです。その場合は、「本を読んでいる姿を見せる」ようにします。

親が毎日やっていることに、子供は必ず興味を示します。子供は親の鏡です。うまく行かない場合は、しばらく自分の読書を楽しみましょう。

本選びに困った場合

子供と一緒に図書館に行く場合は、子供が選んだもので問題ありません。ただ、その子に合った本を選択するということもまた重要です。そして、その子に合った選択することはほぼ不可能です。

理由は、2点です。

  • 現状の子供のレベルがわからない
  • 本のレベルがわからない

その子に合った本を選択できない理由は理解できると思います。

私は、この問題を解決するために”ヨンデミーオンライン”というサービスを利用しています。このサービスはAIが選書してくれるので、本を自分で選ぶ必要がありません。新しい習い事として注目されています。興味のある方はこちらの記事をご参考ください。

まとめ

  • 休みは子供を連れて図書館に行く。
  • 奥さんの一人時間を作ることを意識する。
  • 平日は読書タイムをつくり、まずは自分が読書する。
  • 子供が読書する環境を整える。

迷ったらまず図書館に行って心を落ち着かせましょう。子育て参加はもちろんですが、自己啓発としても新しい一歩になることでしょう!

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