Switchでタイピング練習！【タイピングクエストで一生使える武器を】

といったお悩みありませんか？

今は得意なことを伸ばしてあげる時代。ゲームを一概に否定はできないけど、ゲームで食べていける将来はほとんど見えないし・・・

こんな方は必見です。

実は、こんな時代を生き抜くための有効なスキルを身につけることができるゲームが、Switchのソフトにあるんです。

その名も「タイピングクエスト」。遊びながらタイピングが身に付くNintendo Switch初のタイピングゲームです。タイピングは一生使える武器になります。

なぜなら、タイピングこそ、これからの社会に対応するための「情報活用能力」を鍛えることができるからです。

ゲームをやることが悪いこととは考えていませんが、単なる時間の浪費ではなく、何か将来のために活きる時間にならないかな・・・と思っていたところ、「タイピングクエスト」を発見。

購入すると、子ども達はすぐに大ハマリ。

今年の夏休みの課題は「タイピングの成長記録」になり、今では、仕事でパソコン業務を10年以上やっている私よりもタイピング速度が速いです。

この記事では子どもが「タイピングクエスト」でタイピングするメリットについて解説します。

この記事を読むと

こんなことがわかるようになります。解説します。

タイピングが一生使える武器になる理由

結論は、タイピングはパソコンを使うため最も基礎的で重要な能力であり、一度身に付けると一生忘れることは無いからです。

タイピングクエストをおすすめする理由

タイピングは楽しいものだと認識させるのにゲームから入る、ということが重要であるためです。

グローバル化により社会が大きく変化しています。そしてその変化の速度はどんどん速くなっており、コロナでさらに加速しました。

こういった変化に対応するために、文部科学省は新学習指導要領を公示。小学生では2020年からプログラミングの育成など新しい情報教育への取り組みが始まっています。

新学習指導要領では、「コンピュータなどを上手に活用してよりよい社会を築いていく」ことを一つのねらいとしており、情報活用能力を「学習の基盤となる資質・能力」と位置づけています。

（文部科学省/小学校プログラミング教育の手引/小学校プログラミング教育に関する概要資料　参照）

小学校でのプログラミングの必修化は知っている人も多いと思います。プログラミングを体験しながら論理的思考力を身に付けるのが目的である、ということは説明がありました。

ただ、初めてパソコンに触る子どもにとってのタイピングというのは、初めてえんぴつを持って文字を書くようなものです。うまくできないとすぐに苦手意識が生まれます。

勉強嫌いになるのと同じようにパソコン嫌い、タイピング嫌いになる場合も多いです。経験がある人もいると思います。

こういった苦手意識を持たないように、タイピングは楽しいものだと認識させるのにゲームから入る、ということが重要です。

なにごとも楽しい！から入るのがコスパ最強

スタートで楽しい！から入ると

もっとやりたい！→うまくなる→自信になる→もっとやりたい！

のループに入ります。

このループに入ると、自走状態になり、あとは自分で勝手に調べて成長していきます。勉強や読書なども同様ですが、タイピングも同様です。

今、自分が得意なことの多くは、自分が楽しいと認識して継続してきたものだと思います。絵を書くこと、料理すること、歌を歌うこと・・・楽しいことはずっと継続しています。

みなさんも経験ありますよね？

この状態になったらもう頑張る必要は無いので、余計なコストは最小限になり、その結果、コスパ最強となります。

タイピングクエストはどんなゲーム？

「楽しく学んで、楽しく遊べる」がコンセプトのNintendo Switch初のタイピングゲームです。

ストーリーは「タイピングによって、おかしくなった世界を救う」といういたってシンプルで、子どもが燃える設定になっています。

どうやって始めればいいの？

ゲームを始めるために必要なものは3点です。

詳しく説明します。

1.　Nintendo Switch

Switchの本体です。もし持っていない場合は、このゲームをやるためだけに購入するには高いので検討必要です。

ただ、Nintendoはただのゲームメーカーではありません。

タイピングゲームだけでなく、ゲームを作る「裏側の体験」ができるプログラミングゲームや「自分でつくって、あそぶ」をコンセプトにした「Nintendo Labo」、他にも知育系のパズルゲームなど数多く取り揃えています。

また、「動物の森」、「マインクラフト」や「フォートナイト」のように世界中の人とコミニュケーションがとれるような、まさにこれからの時代を生きるために必要な体験が得られるようなソフトもあります。

リスクやコストに見合う価値があると判断できれば即購入でOKです。

接続するところがUSBになっているキーボードのことです。

USBキーボードがなければタイピングができません。

USBというのは規格のことで、このような形状の接続端子です。

有線タイプと無線タイプがありますが、どちらでも問題ありません。

Nintendo推奨のキーボードもあります。

不慣れな方はこちらがおすすめです。

3.　ゲームソフト（タイピングクエスト）

パッケージ版とダウンロード版がありますが、どちらでも問題ありません。（有料です。）

また、無料で初めのステージだけプレイすることもできます。

ニンテンドーeショップから無料版を購入します。

※ニンテンドーeショップ内のソフト検索で「タイピング」と検索すると出ます。

ただ、プレイできるのは初めのステージだけで、1時間程度のボリュームであるため、どのみちメインコンテンツ（有料版）を購入しなければ本格的にプレイすることはできません。

特別な事情がなければ有料版を購入するのがいいでしょう。

また、ダウンロード版ではなく、パッケージ版を購入すると、ソフトをやらなくなった場合に人にあげたり、売ったりすることができます。

急がないのであれば下記からパッケージ版を。

また、USBキーボードもセットで欲しい場合（②③をどちらも購入する場合）は「スターターセット」という商品がありますのでこちらがオススメです。

継続させるコツ

一緒にやる

一人でやっていると、当然飽きてきます。そんな時に一緒にやることで声がけなどのフォローができます。特に「ホームポジション」を意識させることが重要です。

また、一緒にやることで共通の話題もできます。タイピングが重要なのは子どもだけではないので、自分のタイピングスキルも向上させましょう！

タイピングはゲームの時間に含まない

タイピングスキルを身に付ける時間と考えると、そもそもゲームの時間ではなく、学習の時間ということになります。

時間を決めてやればゲームの時間にカウントする必要はありません。優先するゲームがあるようであれば、このような方法も効果的です。

競う

子どもは勝負が大好きです。

バトルモードで戦うも良し、あるいは、パソコンを使ってインターネット上にあるタイピングソフトで競い合うのもいいでしょう。

目的はタイピングスキル向上やパソコンに対する苦手意識をなくして好奇心を高めることです。Switchのソフトでタイピングするのはあくまできっかけです。

タイピングに夢中になれば、Switchでやることにこだわる必要はありません。

まとめ

タイピングという武器をプレゼントして、人生というクエストの難易度を下げてあげましょう！