【体験談】子どもの英会話教室はオンラインがおすすめな理由

こんなお悩みありませんか？

私の子ども以前は、近所にある対面の英会話教室に通っていました。ただ、「オンラインのほうが安い」という噂を聞いて、実際にオンライン英会話の無料体験を受講し、様々な角度から「オンラインと対面の比較」をしてみました。

結果、今ではオンラインの英会話教室に通っています。理由は、価格以外にも様々なメリットがあり、子どもも高いモチベーションを維持しており、効果も継続しているからです。

今回の記事では、オンライン英会話と対面（オフライン）の具体的な比較とオンライン英会話のメリット、デメリットについて解説します。

この記事を読むと

解説していきます。

比較表　オンラインと対面式

オンライン英会話と対面式の英会話についてそれぞれの項目を比較しました。

項目	オンライン	対面式
価格（月額） 週１回プラン	安い 2000円台~	高い 7000円台~
入会金	無し	有り（約１万円）
レッスン時間	２５分	５０分
受講形式	１対１	グループ（約４~８人）
やめやすさ	かんたん	面倒
送迎の有無	無し	有り
見学	可能	不可（一部可能も有り）
感染リスク	無し	有り

オンラインはメリットだらけです。

項目ごとに解説していきます。

オンラインのメリット

価格

週１回プランで比較します。オンラインでは、最安で月額2,000円台からあります。低価格帯の教室は4,000円以下が多いです。

一方、対面式では7000円台~がほとんどです。価格については、圧倒的にオンラインが安いと言えます。

理由は、テナント料や店舗など運営費が少ないことや物価の安い国を拠点していることが挙げられます。講師の国籍がフィリピン人が多いのも人件費が安いためです。ただ、人件費が安いからと言って質が低いわけではありません。

研修制度がしっかりしている教室では問題なく満足できるサービスを受けることができます。

入会金

オンラインでは、入会金はありません。対面式ではほとんどの場合、入会金がかかります。金額は約１万円から高いところでは約３万円まで幅があります。

ただ、入会金ついては定期的にキャンペーンをやることが多いです。対面式を検討している場合は、キャンペーンのタイミングを確認しておきましょう。

レッスン時間

子ども向けのオンライン英会話は、ほとんどが２５分です。

理由は、２５分授業＋５分休憩の３０分のサイクルでレッスンを繰り返しているからです。対面式の場合は、入れ替わりの時間がかかることもあり、５０分授業で１０分の入れ替わり時間で１時間のサイクルになっていることが多いです。

英会話の場合、わからない言葉の連続なので緊張感が高いので集中が続かないので２５分の単位の方が効果的です。５０分×１回より、２５分×２回がおすすめです。

受講形式

オンラインでは、基本１対１です。（教室によってはグループレッスンを選択できる教室もあります。）

一方、対面式の場合は、基本グループレッスンになります。人数については新入生が入るたびに増えていく都合上、固定の人数ということはほとんどありません。また、人数調整のために、上のクラスに変更をすすめられることもあります。

断ることもできるかもしれませんが、グループの人数が過剰になることで、一人あたりの効果が下がる可能性あります。１対１を希望する場合は追加料金や別コースとなり、金額が高くなります。

ただ、１対１では、常に受け答えするのは自分しかいないので、高い緊張感と集中を維持することができるため、グループレッスンと比べ効果は絶大です。

やめやすさ

多くの習い事をやめてきた経験から言うと、やめやすさは意外に重要項目です。

オンラインでは、Webページで退会申請を出すだけです。ポイント制やコイン制の場合は、購入しなければ支払いは発生しなくなるので、実質的にはいつでもストレス無くやめることができます。

一方、対面式の場合は、強烈に引き止められます。必ずやめる理由を聞かれます。

 

「時間が合わなくなって・・・」「本人のやる気がイマイチで・・・」などあいまいな理由を言ってしまうと「別な時間で調整します！」「今やめるとこれまでの努力が無駄になります！」など簡単にはやめさせてもらえなくなり、ストレスがたまった上に、継続してしまうことにもなりかねません。

特に、営業トークや押しに弱い人は要注意です。やめやすさは重要なポイントのひとつと言えます。

送迎の有無

オンラインでは、送迎の必要はありません。受講開始時間の５分前に準備ができていればOKです。

基本は、自宅でパソコン（もしくはタブレット）の前になるかと思いますが、場合によっては、タブレットやスマホがあれば、車の中や集中できる空間が準備できればどこでも受講可能です。

子どもが希望するようであれば旅先でも受講可能です。こういった、場所や環境にとらわれない受講方法を体験するのも、これからの時代を生き抜くためにはとてもいい体験になるでしょう。

見学

習い事の見学はしていますか？オンラインでは見学が容易にできます。

対面式の場合は、コロナの影響で見学NGになることも多いです。また、見学できる環境であったとしても慣れてくると、習い事の時間を使って「お茶をしたり」「買い物をしたり」とノーケアになりがちです。

英会話に限りませんが、習い事は油断すると教室に丸投げになることがあります。

もちろん、お金を支払いサービスを受けるので当然と言えば当然ではありますが、目的や効果を考えた時には親のフォローが影響する場合も多いです。

声がけも「今日は何をやったの？」「前回の続き・・・」「前回って何を習ったっけ？」「忘れた・・・」イマイチ会話が続かないことってありませんか？

そもそも、学習の進捗確認すらしていない場合もあるでしょう。こんな時は注意が必要です。時間とお金を使っているのに全く成果につながっていない。本人もたいしてやる気もなければお互いのストレスにすらなっている可能性もあります。

理由の一つは、親が子どもの状況を理解していないからです。見学できれば「具体的な」声がけができるようになります。

「あそこで○○って答えたのは良かったね」「先生が鬼滅の刃の歌を歌ったのが面白かったね」など、具体的な話ができたり、具体的にほめることができると、子どももちゃんと見ててくれることがさらにがんばるための動機になります。

感染リスク

オンラインでは、コロナやインフルエンザなど様々な感染症リスクへの心配が完全に不要になります。

体験談ですが、子どもがコロナの「濃厚接触者」と濃厚接触した時があり、かなり判断に迷いました。また、他の習い事や学校でも、多くの人が休んでいるだけでとても不安になったことがあります。オンラインでは、こういった無駄に悩む必要が無くなります。

また、自宅であればマスクも不要になります。マスクをしなければ声もこもらないですし、気持ちよくレッスンを受けることができます。

オンラインのデメリット

環境を整える必要がある

通信環境

近年では多くの方が環境を整えてきているかとは思いますが、まだ自宅にネット環境が無い場合は整える必要があります。

パソコンやタブレット

タブレットでもOKの教室もありますが、パソコンのみ対応の教室もあります。画面も大きい方が目にもいいですし、集中しやすいです。

子どもにも、パソコンは今後どのみち必要になります。高い買い物になりますが、まだパソコンが無い場合は、この機会に購入を検討しましょう。長いスパンで見れば、安い買い物になる可能性も十分にあります。

受講する部屋（空間）

自宅で外部の音が入らない部屋があるのが理想です。

となりで弟や妹がうろちょろしているような環境では集中できません。子どもの部屋や集中できる個室が無い場合は、車のような空間でもいいでしょう。

講師側の通信環境が悪い

オンラインでは音声が途切れる、というリスクがあります。これはお互いの環境の問題があるので、自分側に問題が無い場合は、教室に相談しましょう。

友達はできない

対面式の場合、毎レッスン同じメンバーで顔を合わせるので少しずつ仲間ができることがありますが、オンラインの場合は、１対１であるため友達はできません。

ただ、対面式でも子どもの場合は親の関係性の方が影響度が大きので、それほど仲間ができる可能性は高くありません。

また、オンラインでは、友達はできませんが講師と仲良くなることがあります。ウチの場合も、講師と仲良くなり、「会いに行きたい！」というモチベーションになっており、留学を希望するきっかけになることもありそうです。

予約が面倒

対面式のように、決まった曜日や時間指定のプランがある教室もありますが、多くは自分で予約する必要があります。

ただ、慣れればすぐにできるようになることと、どの教室も「管理画面」が見やすく、使いやすくなってきています。

それほど大きなデメリットにはなりません。

まとめ

子ども向けの英会話は

英会話を検討されている方、現在対面式で英会話教室に通っている方、一度無料体験を！