【体験談】ヨンデミーオンラインで子供の読書習慣【費用も解説】

  • ヨンデミーオンラインがどんなサービスか知りたい。
  • ヨンデミーオンラインの受講を検討している。
  • 子どもの読書を習慣化させたい。

こんな方向けの記事です。

この記事を読むと、下記の内容が理解できます。

  • ヨンデミーオンラインのサービス内容が理解できる。
  • ヨンデミーオンラインで何がえられるのかがわかる。
  • 子どもに読書習慣をつける方法がわかる

解説していきます。

目次

ヨンデミーとは

5~14歳を対象とした、月額定額制の完全オンライン読書教育の習い事です。

独自開発の「AI司書」により、数ある絵本や児童書の中から今の状況に合った本をオススメしてくれます。

絵本や児童書って無数にあるし、どれを選んでいいかわからないから結構楽かも・・・

「読書が楽しい」をつくることで読書習慣を身につけることができます。

【体験談】ヨンデミーを受講してみた感想

条件付きですが、とてもいい習い事だと思いました。理由は5点です。

読書習慣ができている(目的が達成できている)

子供だけでなく、私自身もともと読書習慣がありませんでした。

大人になってから習慣化しようとしましたが、とても苦労しました。

まだ始めたばかりなのでどこまで続くかはこれからですが、今のところ毎日読書することができています。

結果として、目的である「読書の習慣化」が達成できています。

これまで習慣化できなかった原因が理解できた

読書の習慣化はこれまでに何度かトライしてみてうまくいかなかったのですが、明確な原因がわからなかったので対策がとれていませんでした。

仮に今後、習慣がくずれてしまったとしても、原因がわかっているので対策がとれると思います。

原因① 読む本の準備

まずは、本を準備することです。当たり前ですが、読む本が無ければ読書はできません。

私はこれまで書店で本を購入していました。ただ、購入するとかなりの金額がかかります。今は「図書館で借りる」ことを多用することで、子どもだけでなく自分用の本も準備しています。

これまでは図書館に行ったことなどありませんでした・・・

原因② 環境の準備

これまでは、子どもが読書している時はスマホでYouTubeを見ていました。当時は気づきませんでしたが、これは完全にNGです。親が楽しそうにしていることは、子どもは楽しいものだと思い込みます。

当然、読書に集中するはずもありません。

静かにしていればいいというわけでも無いですね・・・
となりで一緒に座っているのが良いです。

本を読むための決まった時間として「読書タイム」を作るのもおすすめです。

原因③ 親のフォロー

子どもが本を読んだ後に、声がけをしているでしょうか?読むことは大事ですが、読んだ後のフォローがあると読書の効果は全く異なります。

その本を読んで何を感じたのか?どう思ったのか?自分ならどうしたのか?何でもOKです。声がけしましょう。

声がけも色々なコツがありますが、まずは「感じたことを言葉に出させる」つまりアウトプットさせるということができればOKです。

やるとわかりますが、声がけすると色々しゃべりだします!

読んだら終わりでは無いので、フォローを忘れずに。

自分の読書習慣もできるようになっている

副次的な効果ですが、一緒に取り組むことで子供だけでなく自分の読書の習慣化にもなっています。

やってみて思ったのは、子供が習慣化できなかった原因と自分が習慣化できなかった原因は重なっている部分が多いということです。

いまでは自分の読書習慣もできて読書が楽しみになっています。

子どもと一緒に成長していくのが私のモットーです!

コスパがいい

多様化したこの成熟社会を生き抜くためには自ら教養を得るのは必須であり、そのためには読書はとても有効な手段といえます。

その読書を習慣化できるとすれば月額2,980円は安いと感じています。

実際には、兄弟割引があるので二人兄弟の場合、4,960円です。

人生の選択肢を広げることができるための読書習慣がこの価格で身につくのであれば、破格と思います。

保護者の協力は必須

サポートする余裕が無い場合は、効果は限定的。

保護者の環境サポートにより、このサービスは効果が倍増します。

初めのうちは大変ですが、慣れてくれば少しずつ手を離していけるかもしれません。

ヨンデミーのいいと思ったところ

個別最適による「本のハズレにくさ」

体験してみて良かったと思う点は、個別に最適化してくれるので選ぶ本が「かなりハズレにくい」ところです。

例えば、「小学3年生にオススメの本」ってありますが、同じ3年生でも実はピンキリで読書慣れしていて本が好きな3年生と普段はほとんど本を読まない3年生では全く異なります。

オンデミーでは「AI司書」が今のレベルに合った本をオススメしてくれます。

同じ年齢でも学力も興味もみんなバラバラです。

ドキドキハラハラの冒険系の本が好きな子もいれば、ホッコリできるような安心系の本が好きな子もいます。

絵が多い本でないと読めない子もいれば、長い文章でも読める子もいます。

現実的には、年齢や学年では区切ることはできません。
こういう部分は「AI」に頼るところです。

「AI司書」オススメの本がハズレにくいです。

子供の現状を把握できる

「この本、好きそうだな」と思って提案したのに全然反応悪かったり、ほとんど読まなかった、という経験ありませんか?

それは、子供の現状のレベルを理解できていないからかもしれません。

オススメ本やその感想文を読めば、今どの程度のレベルなのかが把握できます。

おすすめされる本にはYL(ヨンデミーレベル)が設定されています。
これでおおよそのレベルがわかります。

自分で本を選ばなくていい

これまでは、「今のレベルに合った本」を想像して探していました。子供のレベルを把握できたとしても、そのレベルに合った本はわかりません。

本は無数あり、それぞれの本のレベルを整理するのは人間には無理です。「AI司書」でないとできません。

「AI司書」が無数にある本の中から適切な本をオススメしてくれます。

私は選ぶのが苦手なので、これで助かっています

この部分が人間にはできないヨンデミーの最大のメリットかもしれません。

また私の場合は、選んでいる本にあまり自信がなかったことと、選ぶという行為自体に疲れます。かなり精神的なストレスが緩和されました。

自分が選ばない本をオススメしてくれる

これまでは子どもか私が選んでいましたが、どうしても偏ります。

同じような本を選びがちになるのですが、当事者達では絶対に選択しない本が提案されるので幅広いジャンルの本を読むことできます。

結果として幅広い知識が得られ、世界が広がっていきます。

今は、様々なサービスで「レコメンド機能」が実装されています。スマホでニュースをみていても自分好みのものがどんどん流れてきます。

広告なんかでも同じです。自分が検索したものが提案されます。

私はレコメンド機能が怖い・・・

自分が選ばないものを提案してくれることが、世界観を広げます。絶対に自分では一生手にすることがなかったはずの本が提案してもらえます。

感想文が書けるようになる

私も感想文を書くのが苦手なのでとても気持ちがわかるのですが、表現の仕方がわからないので、結果としてなかなか書けません。

ヨンデミーでは「楽しく遊べるクイズ」を通じて書くコツを身につけられます。

初めの頃は「おもしろかった」のみの感想でしたが、「一番おもしろかったのはどの場面?」などの質問により、どんどん感想文の内容が充実してきています。

質問もコツがあるので、思っていることをどんどん引き出せてくると楽しいです。

本を読みたくなる仕掛けがたくさんある

読んだ本が「本棚」に積み上がっていったり、読んだ本の数や時間、連続継続日数で「バッジ」がもらえたり、同じレベルの友達が読んでいる本や感想を見ることで刺激をもらえたり・・・読書をする理由がたくさんあります。

こういった様々な仕掛けがあるので、挫折しにくく、継続しやすいです。

さらにこういった仕掛けがアップデートでどんどん増えているんです!

ヨンデミーの難しいと思ったところ

本の準備はしてもらえない

本のオススメはしてもらえますが、本を準備してくれるわけではありません。

探してみてわかったのは、「意外と見つからない本もある」ことです。また、意外と大変です。

図書館で借りようとしても「貸し出し中」でタイムリーに借りれないことがあることと、そもそも「無い」こともあります。

手に入れるのが難しい本があれば、他の本をオススメしてもらいましょう。

また、おすすめ冊数を変更することができるので、慣れないうちは多めの冊数でおすすめしてもらいましょう。

私の場合は学校の図書館か近くの図書館で探しています。
どうしても欲しい本があれば、自分のお金で買ってもらうようにしています。

 

環境準備は保護者がやるしかない

本を準備しても、読むための環境準備がないと効果は限定的になります。

この部分が重要です。環境とは下記の2つです。

  • 時間の確保。
  • 集中して読書できるようにする。

それぞれ解説します。

時間の確保については、必ず決まった時間に読む時間をつくることです。

習慣化の観点から、現在の習慣に結びつけるように、夕食後、入浴後、就寝前、などに時間をつくります。声がけしなくても自然と始めるようになるまでやります。

集中して読書ができる環境とは、読書以外の全てを排除して、気が散らないようにすることです。

具体的には、ゲーム、テレビ、スマホやタブレットなど電子機器、食べ物、邪魔になる可能性のある人間(特に兄弟)です。私の場合は、時間を決めて、家族全員で読書をするようにしています。

子供が喜んだポイント

ミニレッスンなどオンデミー先生とのコミニュケーション

感想文を書くとオンデミー先生からメッセージがきます。

ここで対話的なコミニュケーションがとれます。

「自分のアクションに対して、相手のアクションがある」ことに喜んでいます。ここでも文字を読む訓練になっています。

子どもはこういうのが喜びます!

バッジがもらえる

毎日読書を続けることで、色々なバッジがもらえます。

読んだ本の数や連続読書日数など、継続すればするほど新しいバッジが増えていきます。

次のバッジが目標になりモチベーションが向上します。

これは鉄板!

「読書のあしあと」(読んだ本の数や時間)の数字が増える

読んだ本のかずが増えたり、読書時間が増えたりするとこれまでの記録として、数字が増えていきます。

積み重ねが視覚的にわかるのがうれしいようです。

努力の積み重ねの見える可・・・子どもでなくてもモチベーションあがります!

料金体系

1ヶ月2980円です。

二人目以降は一人1000円引きなので二人の場合は、2980円+1980円で4960円です。

今なら1ヶ月無料キャンペーン中

今なら1ヶ月お試しできます。

いつまでやるかわからないので興味ある方はお早めに。

今後、期待すること

すでに開発中かもしれませんが、好きな分野、得意な分野以外の新しいジャンルへの挑戦を促す本のオススメです。

本を楽しみながら勝手に世界観が広がっていくといいな~と思います。アップデート期待しています。

まとめ

  • 結論としては、コスパの良い、一生役に立つ読書の習慣化ができるいいサービス。
  • ただし、保護者のサポートが無いと効果は限定的。
  • 読書習慣以外にも様々なメリットがある。
  • 子供だけでなく、保護者にとっても類似の効果が期待できる。
  • 本の準備はしてもらえない。

興味のある方は、まずは無料体験を!

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