ヨンデミーオンラインってご存知ですか?
昨年末から新しく始まったサービスで、子供の読書習慣をつけることができるオンラインの習い事です。
この記事では
- ヨンデミーオンラインのサービス内容
- ヨンデミーオンラインの料金体系
- 無料キャンペーンの実施状況
について解説します。
ヨンデミーオンラインとはどんなサービス?
若者の活字離れが進んでいると言われています。活字に触れるきっかけとして読書は有効な手段です。
ただ、読書体験は家庭環境に依存しており、家庭でのサポートには格差があります。これが教育格差につながり、社会問題の一因となっています。
ヨンデミーオンラインとは「読書が苦手な子でも”本の楽しさ”を体感することで読書に夢中にさせる」ことを目的としたサービスです。
特徴は?
専属の「AI司書」が一人ひとりの今のレベルに合った本をおすすめしてくれます。
※司書とは、図書館に置かれている専門職員のことで、図書資料の選択や発注、保管、貸出業務などを行います。
「AI司書」とは、こういった司書の役割に替わり、一人ひとりの現状を分析し、「現時点での最適」を提案する作業をAIが行う意味の言葉だと思います。
ただし、提案された本を「準備する」のは自分でやる必要があります。
料金体系は?
月額2980円です。一人あたりの金額です。
ただ、二人目以降は兄弟割引がありますので1000円引きです。
二人で受講する場合は一人目2980円、二人目が1980円(1000円引き)で月額4960円になります。
無料キャンペーンの内容は?
初月1か月分が無料になります。2か月目以降は通常の料金体系です。
兄弟などがいる場合でも同様に、二人目以降も初月は1ヶ月分が無料です。
無料キャンペーンはいつまでやっている?
期間は未定です。
サービス開始から数週間の期間限定での1ヶ月無料体験となっていました。
その期間を延長しているという状況からすると近いうちに終了するかもしれません。
このサービスについて、価値の高さを理解できない方には現状の価格設定は高く感じるかもしれません。
入り口のハードルの高さからすると、しばらくは延長する可能性もあります。
具体的なサービス内容は
本のオススメ
今のレベルに合った本を5~7冊程度オススメしてくれます。
オススメ本を読んでいくと、どんどん新しいオススメ本を紹介してくれます。
本を読んでサービスを継続すればするほど情報がたまるため、本のオススメの精度は高まります。
ミニレッスン
3日に1回くらいミニレッスンがあります(12回/月)。
相手はヨンデミー先生です。いくつか質問がくるのでそれに答えていきます。
もちろん間違っていても問題ありません。
ここで質問の意味について丁寧に説明してくれるのですが、質問について自分で考えて回答しなくてはいけないので、対話的なコミニュケーションがとれます。
読書やその感想などに対する間違った理解を正してくれます。このミニレッスンにより、読書の習慣化がより定着します。
本の友
同じレベルの友達の読んだ本やその感想が見れます。
ここで「色んな本、いろんな感想、いろんな考え方」があることがわかります。
「この本知ってる!」
「この本読んでみたい!」
「面白そう!」
となります。
特に自分が読んだ本についての友達の感想は視野が広がります。
同じ本を読んでも感じ方は様々です。
「そういう風に見れるんだ」
「そういう考え方はなかった」
など視点が広がります。
大人が見てもなるほどな~と思います。
管理は専用アプリ
管理は全て専用アプリになります。
専用アプリで、オススメされている本や自分が読んだ本やその感想、また友達の読んだ本や感想が見れます。
また、これまでの読書のあしあととして「読んだ文字数」や「読書時間」などがいつでも見れます。
ミニレッスンなどのヨンデミー先生とのコミニュケーションもここで行います。
興味のある方は無料期間中にぜひお試しを!
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